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プライベートヨガサロン「Radiant Heart」のインストラクターマイコです

 

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カラダとココロは繋がってるって良く聞きません？
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私はヨガを学んでいたので（あっ！今も学び続けています）
ヨガ＝サンスクリット語の語源「Yuj(ユジュ)＝繋ぐ、結びつける」から来ている
とお勉強していたのでよく聞いていたのですが、
ボウスプリングヨガを学んで
「なるほど〜！そうだよね！」
と納得したことを今日は書いていきます。

 

現代人がストレスによって自分を防御したり、もろく、堅くなって、縮めている箇所が
４つあります。

　①骨盤底：人間も動物も恐怖で尾骨を丸める。
（犬って警戒している時に尻尾を巻き込みますよね。人も身を守る体制になると背中からお尻まで丸めます）

 

　②お腹：あらゆる感情はお腹に溜まります。お腹の不調に繋がる。
（大事な試験の前やプレゼンの前にストレスでお腹が痛くなるという経験ありませんか？）

 

　③胸部：悲しくなると胸が縮む。
（胸がキューっとなって縮みます。胸をパーンと張って、失恋して悲しい!と言っても全く説得力ありませんよね。）

 

　④のど：恐怖心や恥ずかしさで縮む。
（のどはとても繊細な部位です。恐怖を感じたり、恥ずかしいとあごを引いて守ろうとします。）

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さらにもう少し細かく１０個に分けて見ていきましょう！
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人は恐怖、ストレスを感じるとその感情による体の無意識のパターンが出てきます

1. 肋骨周り：胸も背中も縮まっている。


2. 手や指：手指をパーっと開き、指関節が過伸展する。甲が平らな状態。


3. 肘：肘が胸郭に対して後ろに位置する。過伸展。引いて寄せた状態。


4. 肩甲骨 : 肩甲骨を寄せすぎる。肩甲骨を引き上げて鎖骨を縮める。


5. 足やつま先：足の指先を持ち上げる、足の甲を伸ば しすぎる。かかとを高く上げる、足ゆびの過伸展、足部を内またにする。


6. 脚や膝：膝が過伸展の状態、脚を内股にする。


7. 腰や骨盤：臀筋と尾骨を下げて前に出し、骨盤の後傾。そけい部を突き出す。（お腹ポッコリ見える姿勢）


8. ウエスト/下背部/腹部：下腹部（おへその下あたり）を短くする。


9. 首：亀の首のようにすくめる。引っ込める。


10. 頭：頭が前に出てる。首の後ろが平らで喉元を 縮めている。

 

皆様の体はいくつ当てはまった？
もし自分の体のクセが当てはまっていたら
無意識にストレスがたまっているのかもしれませんね。

 

ボウスプリングヨガは人間の弱いところに焦点を当てて、
そこを開いていくことで、身体から元気に、
そして健康になっていこうというものなのです。
身体も心ももろい部分、壊れやすい部分を開いていくことで、
気の流れがよくなります。


この気が流れるときに精神的に不快感を覚えたり、
感情的になってしまうことがよくあります。
急に悲しい気持ちになったり、自分のもろさを感じて、
不快感が出ることがあります。
実際、私はアメリカで泣いている方を何人も見ました。



 

これは浄化の過程です。
気を流してそこから本来の自分を取り戻し、自分を自由に開放していきます。
今までの習慣とは真逆のことをするので、身体にも不快感があるかもしれません。

 


でもオープンマインドでこのボウスプリングヨガを行えば、
新しい効果や効能をもたらすことが出来ます。

 

つまりボウスプリングヨガはカラダからココロを整えることができるのです。


今回はボウスプリングヨガの視点から見たカラダとココロの繋がりと言うお話でした。


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