2018.11.12 |ブログ 「Wingsについて」 こんにちは。「Radiant Heart」~BowYoga~healthy life style studio の主宰インストラクターMaikoです。 今回のブログは「Wingsについて」 について書いていきますね。(^_-)-☆ 以前のブログで書きましたが、Bowspringヨガを正しく安全に行っていくためには、 しっかりとした順番があり、5stepsというのに分かれています。 5stepsの0番が「Central channel」(ブログはこちら) 5stepsの1番が「Radiant Heart」(ブログはこちら) そして5stepsの2番が「Wings」なんです。 Wings?翼?なんじゃそれ? と思いの方もいるでしょう( *´艸`) Wingsというのは、手、腕、肩(肩甲骨)のことを指しています。 肩甲骨から腕全体を翼のように使います。(翼バサーっ) まるで羽のように肩甲骨も腕も肩も自由に開放していくような感じです。 伝わるかな?(^_-)-☆ そんなのざっくりしすぎてわかんないよー!!というそこのあなた! そんなあなたのために説明しちゃいます。 実際どのように身体を使っていくか…ということですが ・手は指先は柔らかく曲げて、手根部を寄せ、手の平と手首に窪みを作る。 ・腕は肘を横に広げ、前に出し、胸の中心から外へと広げていく。 ・肩は肩甲骨と鎖骨を横に広げ、背面と前面を均等に開き、肩甲骨を浮かせる。 手指先から繊細に使っていくところがとても日本的ですよね。 以前のBowspring Yogaって何?というブログで書道の話を書きましたが、 実は私は茶道もやっておりまして… 初めてBowspring Yogaをした時、手指先まで繊細に気を向けるというところ(すり足で歩くところも)が茶道がとても似ているなー。 アメリカから来たヨガなのにとても日本的だなと感じました。 茶道とは、「茶をたてる作法により精神を修養する」という千利休が大成した思想です。 「動く禅」とも言われる茶道は、心を落ち着かせる為に学びます。 これってヨガと同じですよね( *´艸`) 帛紗のさばき方、お茶杓、茶筅、お茶碗などを持つ手は細かく決まっていて、さらに 動きに美しさまで求められます。 日本人の日本人らしさたるところですよね。 相手をもてなす心、もてなされる心を育てることも大切な要素として考えられています。 美味しいお茶を飲んでもらう。 ただそれだけのために、環境を整え、無駄のない動きをする。 シンプルに。 繰り返す。 そこに美しさを見出す。 Bowspringも指先のひとつにまで意識を向けていき そしてそのカタをシンプルに繰り返します。 ゆっくりと繊細に。 マインドフルネスに。 日本人の気遣い、おもてなし、相手を敬う心、それを自分自身の身体に向けてみましょう。 どんな動きも繊細に。注意深く。 Bowspringヨガはそんなヨガです。(毎回終わり方が同じになるな・・・(^-^; 伝えたいことがここなの・・・) ハートから翼を広げていきましょう。 まるで羽のように肩甲骨も腕も肩も自由に開放し、心も♡も開放しちゃいましょう! 前ページ 次ページ INFO一覧へ戻る Category アロマな日々 お客様の声 キャンペーン クラス紹介 ブログ New Article 2019.12.04 ―12月のお知らせ- 2019.11.24 「千川癒しフェア」を終えて 2019.11.20 「千川癒しフェア」追加情報! 2019.11.17 Bowspring 講師養成講座㏌札幌を終えて 2019.11.11 11月のお知らせ